国際政治学者、
篠田英朗氏の『ほんとうの憲法』
次のような一節が。
「米軍は現在もなお5万人規模で駐留する。
日本本土有事の際には、
さりげなく凄いことを書いている。
わが国の憲法や防衛法制が全く予想しない事態だ。
まさか、
と考える人が多いだろう。
しかし韓国軍の指揮権も、
有事にはいまだに米韓連合司令部(
日本の自衛隊は、
獨協大学名誉教授の古関彰一氏が発見した
アメリカの公文書による
米軍の指揮下に入る事になっている。
米軍のマーク・
米国の統合参謀本部に宛てた機密文書によると、
「吉田氏はすぐに、有事の際に単一の司令官
(シングル・
あるという
但し、吉田は
「
この合意は、その時の約束通り“
だがその後、
ならば、「有事の際には、
ではなく、
その場合、「有事」
米軍によってなされる、